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最近の採用状況
■沼津工業高校(夜間)卒業・女性 1名
■沼津工業高校(夜間)卒業・男性 1名
■ミャンマー航空宇宙工学大学(電気システム計装学科)卒業・男性 1名
2019年3月ミャンマーより来日。(技術人文国際ビザ)
■賀茂村立賀茂中学校卒業・男性 1名
■伊豆総合高校卒業・男性 1名
代表からのメッセージ

「私もやればできるんだ」
その希望を持って働いてほしい
はじめまして。
小林電気工業株式会社、代表取締役社長の小林克也と申します。
この度は、当社に興味を持ち、ホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます。
現在、当社では定時制(夜間)の高校卒業を経て入社、あるいは高校中退という逆境を経て入社した若い世代。また、ミャンマーの大学生や、中学卒業後、寿司職人を2年経過したあと入社したスタッフ。
このような若い従業員達も、男女問わず活躍しています。
実は私自身、小学校に入る前から高校を出るまで、勉強もダメ、運動もダメな子どもでした。
屈辱を受けた10数年間でした。
それでも、
「自分の人生の中で仕事の世界で成果を出したい!やり遂げたい!絶対に成功するんだ!」
という想いで事業承継。
そして、ビジネスの現場は実力の世界であることを、私が身をもって体験しています。
だからこそ、当社は2008年より、年功序列の給料体制を排除。
たとえば、20代のスタッフが課長に昇進し、当社を牽引してくれています。
頑張ってくれているスタッフには年齢は関係なく給与査定・賞与査定を行うのが、私のモットーです。
30名弱の地元に根差した企業なので、社長である私をはじめ役員も近い存在であるのが特色の会社なので、
「私もやれば、こんなにお給料がもらえるんだ!」
その希望を持って、精一杯働いてもらえれば、必ずその努力と成果を私たちは見ています。
仕事の99%は気遣い。

一言で「仕事を頑張る」と言っても、それは仕事をしている皆さんはそれぞれ頑張っていると思います。
しかし、給料や昇進において、差がついてしまうのはなぜだと思いますか?
実際の仕事での現場で重要になってくるのは、「気遣い」です。
気遣いができるかどうか、それが昇進や給与に反映されるものだと理解してもらうことを、社会人1年生の皆さんに、私がお伝えしたいことなのです。
お取引先様への気遣いはもちろんのこと、社内での気遣いも仕事では大切です。
会社はチームで動きます。
上司、部下、同僚、外部のパートナー企業スタッフ様への気遣いができるかどうかが、会社の未来、ひいてはこの会社で働くスタッフさんの給与や人生に反映されることを、これから社会に出る皆様に知ってもらえただけで、このホームページを読んでもらえて私は嬉しいです。
理不尽なこともあるけれど…

私事ですが、私がビジネスの世界でがんばろう!という想いに至ったきっかけは、大学時代、アルバイトをしていた東京・東上野6丁目の路地裏にあった小さな焼き肉店でした。
親方が一人で営むこの小さな焼き肉店のアルバイトは私一人。
16時~朝4時まで働くのが毎日。
さらに、親方に厳しくもされ、お客様とのコミュニケーションの中で私を「ダシ」に使うという理不尽なことも散々ありました…。
19歳の時、一番勉強になったのは、私がお酒の真露(JINRO)のボトル代、2,000円をもらい忘れた時、親方が
「今から走っていってもらってこい」
と、迫真の顔で迫られた時、私は
「バイト代から引いてくれていいから、行きたくありません」
と泣き言を言った時、
「ここで逃げるな。今逃げたら一生負けの人生だ」
と言われ、もらいに行き、その時は正直逆恨みをしました。
しかし、ここの親方に、お客様とのコミュニケーションや気遣い、おもてなしの気持ち、そして、働くことのやりがいを教えてもらい、
「俺、今まで運動も勉強もだめだったけど、ビジネスの世界でやっていけるかも」
という自信をもらうことができました。
なにより、その手ごたえを感じたのが、長期休みの際、実家の下田に帰省した際、父親に、この焼肉屋の親方の理不尽なことを話したときに
「いや、でも、なんか、お前、生き生きしてるぞ。すげー、良い経験したな」
と言われたことでした。
先述のお酒のボトルの件も、
「お前、良い経験してるな」と。
当時は親方に逆恨みをしてしまいましたが、逃げちゃいけないことは仕事でよくあります。この会社を継いだ後も、頻繁に逃げたくなるような出来事が起こりましたが、あのときの親方の言葉を思い出して奮起できたことが多々ありました。
「仕事をしていると理不尽なこともあるけれど、その仕事を自分の使命として楽しめるかどうか」
このことを、これから毎日勤める会社を選ぶ際、ポイントにしてもらええれば嬉しいです。
社員への投資こそ会社が生き残る源

ここまで、長い文章をお読み頂きありがとうございました。
最後にお伝えしたいことが、社員への投資こそ会社が生き残る源であるということです。
2008年、このことを強く感じる出来事があり、最初にお話したとおり、若い世代のスタッフでも、気遣いができる人、意欲のある人、一緒に会社を支えたいと心から思ってくれている人に、年齢を関係なく報酬査定を行うようになりました。
これからの変化が激しい時代、一緒に頑張ってくれるスタッフを私たちは求めています。
しんどい時が無いとは言いません。
それでも、ひとつの業務を成し遂げた達成感は何よりもやりがいを感じることができます。
ぜひ、皆様と直接お会いしてお話しできることを社員一同心よりお待ちしております。
小林電気工業株式会社
代表取締役社長
小林克也
代表インタビュー動画
スタッフインタビュー動画
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会社見学のご案内

当社では、ご希望の方へ、面接前に会社見学を行い、社風や従業員の雰囲気、実際の仕事風景を見て頂き、その後、面接ご希望の方へは、採用面接に移らせて頂きます。
高校生の方など若年層の求職者の方は、親御さん同席の見学も可能です。
実際の会社や先輩達の業務内容を見て頂き、仕事のリアリティを感じて頂ければと思います。
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